写真道シリーズ第2弾は書籍の紹介です^^
一眼レフを購入して約3週間。仕事が忙しくて写真はほとんど撮れていないのですが、ちょこちょこ勉強はしておりますw
さて、以下の伴さんの動画を見ました。
この動画によると、写真の初級・中級・上級は以下のように分けられるとのことです。
初級:カメラの仕組みを勉強中の人
中級:自分でカメラの設定はできるけど、偶然に頼った撮り方をしている人
上級:自分の望む結果を作りこみに行ける人
少しニュアンスは違っているかもしれませんが、おおむね的は外してはいないと思います。
詳しくは上記の伴さんの動画をご覧ください。
と、言うわけで、一眼レフを買ったばかりの僕は当然初級者以前なわけで、まず最初にやらなければいけないことは「カメラの仕組みを理解すること」だとわかりました。そんなわけで、一通り伴さんの動画で「何を学ぶべきか?」を勉強したところ、初心者が理解すべき「カメラの仕組み」とは、「露出」と「彩色」に関することのようです。
露出が何なのかはまだあまり理解できていないのですが、要は「明るさ」に関することのようでした。そしてこの「明るさ」は、カメラでは「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO」を知ることで自由に操れるようになるとのことです。また、「彩色」に関することを理解するためには「ホワイトバランス」を知る必要があるようです。
伴さんの動画では特に「露出」に関する説明が手厚く、かなりわかりやすく解説されています。特に以下のEVに関する動画がおすすめです。
伴さんの動画でかなりのところは理解できたのですが、やはりある程度は体系的に学んだ方がよいかと思い、いくつか書籍を購入しました。以下の2冊が役に立ちました。
1冊目の「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」は「絞り(F値)」「シャッタースピード」「ISO」「ホワイトバランス」など、カメラの機種に依存しない仕組みそのものをわかりやすく、広く・浅く説明されています。また、レンズに関することもある程度網羅していますので、次のレンズを買う際の助けになります。
2冊目の「キヤノン EOS 80D 完全ガイド」は、自分の持っているカメラ特有の機能や情報を知るのに大変助かりました。取扱説明書を読めば済む話なのかもしれませんが、カラーの挿絵や作例付きで解説がされていますので、理解しやすかったです。
この2冊は、本格的に写真を撮り始める前に、とりあえず目を通しておくとよいかなと思いました。逆に言うと、これ以上の内容はある程度写真を撮り始めてから、ゆっくり勉強していけばよいということでもあります。
もうすぐ夏休みです。
いよいよ本格的に一眼レフで写真を撮って、実践的に勉強していこうと思います!
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